2019年07月29日

WISE OWL HOSTELS TOKYO





東京に来ています。

今回は浅草ではなく銀座です。そう、あの高級ブランドの店が建ち並ぶザギンです!

と、アゴダでは所在地が銀座となっていましたが、実際はちょっと離れた八丁堀です。

八丁堀駅そばにあるWISE OWL HOSTELS TOKYOというゲストハウスに宿泊しました。





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ここは前の道を何回か通った時に、ここにゲストハウスがあるんや~とちょっと気になっていたところでした。

1階がちょっと洒落たカフェにもなってましたし。

というワケで潜入してきました。



外観
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外観でまず目が付いたのは、オープンでテラスのようになってるぱっと見はオシャレなカフェです。

冬場はどえらく寒そうですが。



カフェ
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1階のカフェは思いのほか狭く、この奥にゲストハウスの受付があります。

最初間違ってカフェスタッフにチェックインお願いします、とゆってしまいました!



ふくろう
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受付にフクロウいました!

フクロウカフェとかちょっと流行ってましたが、その時にフクロウは夜行性で人の多い所ではすごくストレスが溜まるとか書いてた記事を読んだコトがあってちょっと微妙の気持ちになりました!

このゲストハウスの名前がこのフクロウからきているようです。

宿名を直訳すると「かしこいフクロウ宿」みたいな。

ダンスウィズウルブスみたいなアメリカンインディアンが付けたような名前じゃん!て思いました。


チェックイン時にカードキーが渡されます。

このカードキーでエレベーター、夜間の玄関、ドミトリードアを開けるシステムなのでえらくセキュリティが充実しています。

以前何か強盗にでも入られたんでしょうか??



割引クーポン
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カードキーと一緒にインストラクションが書かれた紙とクーポンが貰えました。

このクーポンで1階のカフェのドリンクが50円引きと地下1階のバーで一杯無料になるようです。

結局使ってませんが...。


そしてエレベーターで5階のドミトリーに向かいます。



館内
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館内は普通の感じ、というか汚れているワケでもなく、そんなに綺麗な感じでもなく。

こういったコンセプトなデザインかな?とも思います。



謎部屋
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何か各階に謎の部屋があるなーと思ってたらこれはどうやら荷物置き場のようです。

ドミトリースペースに荷物を置き場がない替わりにここに大きいラゲッジを置くようです。

スタンディングタイプの共用スペースと間違えてここで酒を飲まなくて正解でした。



男女共用ドミトリー
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ドミトリーは部屋ごとに区切られていて少人数制です。

2段ベッドになっているんですが、側面に階段があって、上段のベッドは階段で登ります。

ハシゴじゃなく階段です。

これはかなり使い勝手がいいのではないでしょうか!
(自分は下段ベッドでしたが)



ベッド
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ベッドは縦型で、シーツは敷かれていました。

寝心地も良かったです。



ベッド
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USB給電ポートが2つとACコンセントが3つあります。

過剰に電源周りが充実している印象を受けました。



ベッド
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カプセルホテルにありがちなロールカーテンタイプのカーテンがあったんですが、ちょっと残念なのが横と上部に隙間が開いているコトです。

これはすごい気になりました。

なまじっかベッドスペースがしっかりしているので安心感があるが故に少しマイナスがあると途端にすごくそこが気になってしまいます。

明らかにセキュリティがザルなゲストハウスなんかは、カーテンの隙間があっても大したマイナスにはならないんですけどね...。



ベッド
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ベッドの横に大きくてなまら頑丈でリジッドな金庫がデーーーン!と置かれてました。(地面に引っ付いてました)

この宿、どんだけセキュリティ意識高いねん...。 ←いいコトですけど

この金庫に貴重品さえ入れておけばそりゃあドミトリーから離れた場所(ラゲッジスペース)に荷物置いておいても安心ですわ。

この金庫なら万札で1奥円くらいは入りそうです。



共用スペース
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共用スペースは6階にあります。

ドアを開けて入るタイプなのでちょっと閉塞感がありますが、結構広々としているのでコミュ障でも大丈夫かな、と思います。

が、夜、パソコン持って作業したろ!と思ってこの共用スペースに来てドアを開けるとパリピな感じの人々が超盛り上がってて、席もなく騒がしかったのでドアをそっ閉じしました...。

どうも毎晩のようにパーティーが開かれているっぽくて、そういったコンセプトの宿のようです。

ここは評価が分かれるところです。



シャワールーム
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シャワー
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シャワーは各階に3ヵ所あるので余裕です。

ちょっと珪藻土バスマットが薄汚れていたのが気になりましたが。
(3ヵ所のうち一番綺麗なシャワーを使いました)



夕食
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この日の晩御飯は近くのど・みそという味噌ラーメン屋さんに行きました。

毎回ごはん屋は行ったコトがない場所を選んで行くんですが、ここはてっきり初見かと思ってたんですが、食べ終わってからさてグーグルのレビューを書くか、と思ってグーグルマップを開くと7か月前の自分がここで食べた味噌ラーメンのレビューを書いてました...。

レビューを見ても過去に食べたコトを思い出せない自分...。




総評・備考






総合評価 4.1
 料金   4.4
 快適度  3.9
 設備   4.0
 サービス 3.9
アメニティ シャンプー、ボディソープ、コンディショナー、貸バスタオル、貸スリッパ
ファシリティ WiFi、トイレ、シャワー、共用スペース、エレベーター、ランドリー、アイロン
ファシリティ(ベッド) 照明、コンセントx3、USB給電ポートx2、自動販売機、パソコン
サービス 
セキュリティ カード式ドミトリードア、玄関ドア、エレベータードア、金庫
部屋(ベッド) 5階5-3(07・下段)
料金 1584円
予約 アゴダ
宿泊日 2019/7/27
チェックイン 15:00
チェックアウト 10:00
外国人:日本人比率 15:30
男女比率 1:1
収容人数  
Web https://wiseowlhostels.com/







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posted by netadi at 20:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月27日

プレイシスイーストトーキョー(PLAYSIS EAST TOKYO)





東京に来ています。

東京での宿泊と言えばモチのロン浅草エリアです。

しかし今回は浅草でも墨田川を渡った東側エリアで、押上にも近いエリアの宿、プレイシスイーストトーキョーをアゴダから予約しました。





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台東区ではなく墨田区なので厳密には浅草ではありませんが、まあ観光スポット的に言えば浅草界隈です。

最寄り駅は本所吾妻橋です。



外観
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ビル全体が宿になっています。

ここは宿の形態としてはゲストハウスにカテゴライズされます。



受付
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受付では記帳して、館内のハウスルールの説明を受けます。

鍵類はなくって、チェックアウトはフリーチェックアウトシステム(FCS)です。



共用スペース
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ここは結構規模が大きい割には共用スペースが限られています。

写真の共用スペースは受付の横にあってテーブルが1つしかありません。

誰か1人でも居たらもう自分には使えません。

逆に自分1人で座ってたら誰か座ってこないかハラハラ・ドキドキで常時ソワソワしそうなので利用出来ません。
自分には...。

「ちょっとすんまへんな!」と言ってドカッと座れる度胸が欲しいです...。
(それが出来たらくすぶっていないと思いますがね)


ただ玄関前にもテーブルが2つくらいあるので、ここでも談話など出来そうです。

が、冬場とかとてもつらそうです。

後述するように立派な屋上テラスがあるので、ここは利用価値はあるし、利用シーンが多岐に及びそうです。



男性用ドミトリー
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今回もドミトリーです。

結構この日は長期で宿泊してそうなゲストが多くてほぼ満室(満ベッド)状態でした。



ベッド
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ベッド
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ベッドは縦型でしっかりとしています。

下段なのでカーテンで100%外部と遮蔽できました。

シーツも敷かれてましたし、寝心地もしっかりしてるし、及第点以上です。

枕元にはACコンセントとUSB給電ポートが2つあります。



シャワー
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風呂
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各階にシャワーとシャワー付きの風呂があります。

オレンジ風味のシャンプー、リンスでした。余談ですが。



屋上テラス
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開放的な屋上テラスがあります。

超開放的過ぎて真夏の昼間は松崎しげる並みに日焼けしそうです。



屋上テラス
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東京スカイツリーが凄く近いです!

何かカタストロフィ的な災害でスカイツリーがこっちに倒れてきたら... と想像を膨らませてましたが、ここから東京スカイツリーまでは800~900mあるんでまあ大丈夫かな、とか考えを馳せ巡らせながらしばしぼーっとしてました。

この日の次の日に宿泊だったら隅田川花火大会をこの屋上から見るコトが出来たんですけどね...。ゲスト特権で。

非常に残念です。(連泊は基本しない主義なので)



ディナー(南国酒家)
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今回の晩ごはんはスカイツリーのあるソラマチという商業施設のフードコートで目に止まった「フワフワチーズ入り天津飯」を食べました。

詳しくはグーグルのレビューで。






総評・備考


アメニティが充実していました。

ここは以前からチェックしていた安宿で、平日であれば1000円台前半の料金でリストアップされるコトも結構あったんですが、休前日は少し高くなっていました。




総合評価 4.1
 料金   4.0
 快適度  4.1
 設備   4.2
 サービス 4.1
アメニティ シャンプー、ボディソープ、コンディショナー、スリッパ、貸タオル、貸バスタオル
ファシリティ WiFi、トイレ、シャワー、共用スペース、エレベーター、自動販売機、ランドリー、屋上テラス
ファシリティ(ベッド) 照明、コンセント、USB給電ポートx2
サービス 
セキュリティ 夜間暗証番号式玄関ドア
部屋(ベッド) 4階(409B・下段)
料金 1971円
予約 アゴダ
宿泊日 2019/7/26
チェックイン 15:00
チェックアウト 10:00
外国人:日本人比率 20:20
男女比率 3:2
収容人数 100
Web https://www.playsis-easttokyo.com/







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posted by netadi at 12:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月26日

Mustard Hotel 1






前日に引き続き浅草の宿を予約しました。

アゴダで2000円以下、1000円台の宿を東京で探すとどうしても浅草周辺になってします。

浅草と大阪の新今宮と那覇は激安宿の三大聖地です。


この聖地に近い地域で安宿を探す場合、例えば埼玉の大宮に用事があって1泊しないといけないとなったら、大宮で2000円以下の安宿を探すのは絶望的なんで、宿泊のためだけに浅草まで行ってまた次の日大宮に戻る、というのもアリかと考えてます。

浅草から半径50㎞圏内であれば交通費と宿泊費を合わせても5000円以上のビジネスホテルより安く宿泊費を抑えられるというのは意外と盲点です。(多分)

まあビジネスホテルの方がよっぽどしっかりしている所が多いし、個室だとプライベート感があるので一概に比べられませんがね...。


今回はそんなワケで以前泊まって自分の中で好評だったマスタードホテル2のもう一つの方、マスタードホテル1を予約しました。




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ここは都営浅草駅から徒歩3分くらいの場所にあります。

雷門からほど近いです。



外観
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ビルは細いですが(写真左側のビル)、この8階建てビル全てが宿になっていて、収容人数が半端ないです。

2019年に新築オープンしてるので新しいです。

この宿泊費用の安さで建設費が何年でペイ出来るのか心配になります...。



受付
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まあこのブログの読者であればお気づきかと思いますが、ここは個室もありますがゲストハウスという位置づけです。

そしてもちろん料金的にもドミトリーを予約しました。

2000円以下の宿をコスト重視で狙うと個室はほぼ絶望的です。
(このブログでは2000円以下の個室の宿も紹介していますが)


受付でチェックインする時は記帳の替わりにSurfaceでのパソコン入力でした。

WindowsなのでアンドホステルのようにMacで入力するよりはまだ大丈夫なような気がしますが、パソコンを使えないスマホ世代だと大変な気がします。


そして館内の説明を聞いてたら館内に温泉がある、との事でした!

大浴場があるのは知ってましたが、温泉とはちょっと聞き捨てならないと思い、テンション高めで天然温泉なのか、一体どこから温泉を引っ張ってきているのかをスタッフに尋ねると

「人工的ですが温泉です。ちゃんと石が入ってるんで!」

とのコトでした。


石て...


この時点で自分は察したのでこれ以上突っ込まなかったですが、北投石か光明石を入れて成分を抽出しているようなテイで温泉を装ってるのかな...という感じでした。

温泉とは何かをちょっと小一時間くらい談話を聞かせてあげたいと思いました!(by温泉ソムリエ)



館内
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館内はさすがにオープンしたばかりとあって綺麗です。清々しいです!

8階まであるんでエレベーターも設置されています。

ただ、エレベーターが遅くて収容人数も多いので常にエレベーターには複数の人がいる感じでした。

自分、エレベーターで人と鉢合わせるのがちょっと苦手です...。



男女共用ドミトリー
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ドミトリーは綺麗で広いです。

この日はほぼフルで泊ってました。

というかアメリカ人集団客が泊っていて、それに鉢合わせた感じでした。(アウェー感満点でした)



ベッド
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最初ベッドに向かったら誰かが使っていた形跡(私物の放置)があったので、受付に行ってその旨伝えたら場所を移して貰えました。


ベッドは布団カバーはされてましたが、シーツだけは自分で敷くシステムです。

次の日はみんなシーツを回収ボックスに入れてましたが、回収するのはセルフだとは受付で説明されてなかった気が...。



ベッド
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上段のベッドだったので天井部がパッカーン!て開いてましたが、そこまで背の高い人もいないので全然問題ありませんし、横方向はカーテンは磁石で最後まで閉じきるので安心です。

プライベート感があります。

ただ... 寝心地はというと、どうもマットレスが3つのパートに分かれていて、その分かれ目の部分が沈み込むのでちょっとしっくりこない感じがしました。

ちぎりパンの3つの山みたいな。

マットがふかふかなので特にそれが目立つ感じでした。

まあ寝れましたけど。



ベッド
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ベッドには電源コンセントがあるんですが、1つしかなく、それは照明用に取られているので自分の電気機器を使おうとすると照明を抜くしかありません。

もしくは2股のソケットを差し込むか。

この辺の運用がちょっと気になりました。



共用スペース
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1階に共用スペースがあって、バーにもなっています。

カフェみたいな配列の席なのでかなり落ち着いて作業が出来ました。

それに広々としてますし。



温泉入場口&湯上りスペース
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やはりここは大浴場があるのが嬉しいです。

マスタードホテル1でも大浴場があって自分の中で好評だったので今回も期待してました!



温泉?
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温泉の説明が書かれてました。

人工温泉というのは天然温泉の定義、温泉法からは外れているのですが、人工温泉という新たなジャンルのワードとして考えると人工温泉のホンモノというコトになりそうです。

まあ普通の白湯よりは効能がありそうです。



風呂
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風呂は5人くらいは余裕で入れそうです。

ちゃんと石が入ってました!!w

42℃くらいとちょっと熱めの湯加減でした。



洗い場
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洗い場は4ヵ所あります。

何故か4つともシャンプーのポンプが下に下がったままで、シャンプー液を出すには一度ポンプを上に持ち上げてまたプッシュしないと出てきません...。

何か消費量抑制のための意図的なものがあるんでしょうか...?



サウナ
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サウナがあるのが凄い嬉しいです!

ちゃんとしてます!

ただ85℃と少しぬるいのが残念ですが...。



水風呂
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水風呂もありました!

これもぬるい(20℃くらい)のでもうちょっと冷たくてもいいかな、と思いました。



シャワー
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大浴場が苦手な人にはちゃんと個別にシャワーもあります!


と、風呂に関してはちょっと改善してもらいたいところもありますが、この価格帯で大浴場があるというのはそれだけで設備の評価点アップです!

自分、2回入って満喫したったりました!



トイレ
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ここは全フロア男女共用ドミトリーなんですが、トイレも男女共用です。

このデザイン... ジェンダーフリーかと思われるんですが、何か問題がありそうな気がしてなりません...。



晩ごはん
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おなじみ宿近くの晩ごはん報告なんですが、東秀という激安系の中華料理屋さんに行きました。

麻婆豆腐丼の餃子セット。

評価はここでは差し控えます...。







総評・備考





総合評価 4.6
 料金   4.3
 快適度  4.7
 設備   4.8
 サービス 4.4
アメニティ シャンプー、ボディソープ、コンディショナー
ファシリティ WiFi、トイレ、シャワー、共用スペース、エレベーター、自動販売機、ランドリー
ファシリティ(ベッド) 照明、コンセント
サービス フレーバードウォーター
セキュリティ 24時間有人フロント
部屋(ベッド) 4階(508 → 432・上段)
料金 1611円
予約 アゴダ
宿泊日 2019/7/25
チェックイン 15:00
チェックアウト 10:00
外国人:日本人比率 30:26
男女比率 1:1
収容人数 
Web https://mustardhotel.com/







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posted by netadi at 18:18| Comment(1) | TrackBack(0) | 東京 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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