2019年01月28日

安宿のプライベート空間に関する考察

今回の記事は宿のレビューではないです。

今回はタイトルの通り、安宿で常時気になるプライベート空間の確保について考察していきたいと思います。

特にドミトリーや雑魚寝所、カプセルホテルなんかでは如何にプライベートな空間を確保するのかが重要になってきます。(自分にとっては)

逆にプライベート感がむしろ「なかった方が他のゲストと積極的に交流できるやん?」て人はこの記事は参考にならないと思いますが...。
逆説的に参考になるかも?


というワケで宿をいくつかのカテゴリーに分けてそれぞれのプライベート感についてみていきたいと思います。





1.個室タイプ

例)リゾートホテル、シティホテル、ビジネスホテル、ドヤ、シェアホテル、民宿、民泊、旅館

ヴィラ(水上コテージとか)、スイート、コネクティング、ツイン、シングルなどのような完全にセパレートされた部屋。
防音もしっかりとされているコトが多い。
バス・トイレは部屋の外にあって共用、というドヤ(簡易宿泊所)、シェアホテルのパターンもある。
全ての宿泊施設タイプの中でプライベート感は最高。



2.カプセルタイプ

例)カプセルホテル、ゲストハウス、ホステル

カプセルホテルその代表であるが、最近のゲストハウスなどではカプセルタイプ(頑丈にインストールされていて縦方向にベッドが並んでいる)となっているコトも多い。
個室タイプに次いでプライベート感がある。
ラウンジ、共用スペースなどが別途併設されていて、そこで食事や談笑・歓談できる場合が多い。
カプセルホテルではテレビ(多くの場合イヤホン)が設置されている所もある。



3.ドミトリータイプ

例)ゲストハウス、ホステル、民泊

安宿の定番といえばこのあたり。
プライベート感はその宿の特性によってピンキリなのでプライベート感重視の場合は事前にカーテンの有無やベッドの特徴を見極める必要がある。
カプセルホテルとの違いはベッドの設置方法(横置き、2段ベッドなど)とベッドの剛性の違いがあって、ベッド周辺に気を遣ってしまう時がある。
ゲストハウス、ホステルでは余程のコトがない限り共用スペースが設けられているので、そこで食事やコミュニケーションを取るコトができる。
カプセルホテルよりはどっちかというと旅人が多いイメージで気さくに話せる人が多い(気がする)。
旅人やオープンな人(コミュニケーション取りたい人)が比較的多い故に、コミュニケーションを積極的に取りたくない人や引っ込み思案(ヒッコミューズ?)な人にはハードルが高い。



4.シートタイプ

例)映画館、夜行バス、マッサージ屋、ネットカフェ(オープン席)

もはや宿ではないが宿泊が出来ないコトもない。
これはきっちりシートが一人一人に割り当てられているので、自分のシート内のプライベート空間は担保される。
ただ、遮るモノがないので周辺が気になるし、宿泊に特化していないので周りの雑音や振動など色々と気になるコトが多いし、シートの性能・機能によって快適度が段違いに異なる。
むしろ、付加価値的に泊まれると考えると少し得した気分になれる。
マッサージ屋さん(怪しくないが施術者に南アジアの人が多い)に深夜入店すると追加料金で(たまに追加料金なしで)朝まで仮眠が取れるところもある。



5.パーティションタイプ

例)ネットカフェ(ブース席)、健康ランド、サウナ、ゲストハウス(和室)

これも宿ではないが、これもパーティションの形状で快適度が段違いに異なる。
パーティションが高くて人の目に付かなければプライベート空間はないコトもない。
後述する雑魚寝タイプにちょろっとした間仕切りがあるタイプだとプライベート空間はほぼないに等しい。



6.雑魚寝タイプ

例)ライダーハウス、健康ランド、フェリー2等和室、道の駅無料宿泊所、山小屋

宿泊を付加価値と考えた場合、価格帯でいえば最強レベルに安いがプライベート空間はない。
服を着替えるにはトイレや風呂に行く必要があるし、何といっても寝る場所の確保が難しい。
完全に料金とトレードオフ。
最重要課題は人とのコミュニケーション。
人との距離が近い故、コミュニケーションは必須な場合が多い。
「ワシは寝るだけでいいんじゃい!」という人は早々に寝る(寝たふりorスマホ弄り)のも得策かもしれないが、離島へのフェリーなどでスマホ使えずにコミュニケーションが避けられない場合、無下に交流を蔑ろにすると出遅れてしまってどのグループにも属されずに快適な離島ライフが送れなくなる可能性が高くなる。(具体的ですがあくまでも想像です)



7.ベンチシートタイプ

例)国際空港待合室、そこら辺の公園

野宿とほぼ同一。
空港のベンチシートはWiFi使えたり電源使えたり空調完備してたりと快適なコトがあるが、基本、プライベート感は全くない上に快適度は気候・装備(アメニティ)などに大きく左右される。
ただ、何をするにも自由なので人とのコミュニケーションを取る必要がないし、精神的には楽である。







これらの宿泊施設(もはや宿と呼べるシロモノではない)に関して価格帯vsプライベート感の相関をグラフにまとめてみました。(貴重!)



[クリックで拡大]
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料金とプライベート感は見事に負の相関となっています。


まあそれが大前提なワケですが....


で、安宿選定の方向性としてはここでこのブログの趣旨である「目標価格が2000円以下」の宿でプライベート感のある宿、というのを狙いたいワケなんですよ。

ブログの性質上、積極的に新規の宿を狙っていってるワケですが、リピートするならもちろん上述の宿を狙います。

あと重要なファクターとしては快適度・設備・サービスなどがありますが、やはりプライベート感があれば快適度のポイントがアップして結果高得点につながります。

なのでお勧めとしては、1000~2000円くらいの価格帯の個室です。


となると....

そう、ドヤが超オススメです。

日本最大のドヤ街である大阪の天下茶屋~新今宮は宿が選び放題です。

自分もまだこの界隈にどれだけの安宿があってどれだけフトコロが広いのか把握できておりません....。


いつも予約に使ってるサイトであるアゴダからはもちろん、楽天やじゃらんなどからでもこの界隈の全ての宿が予約出来るワケではなく、Webの情報もそんなにあるワケではなく電話か直接予約が基本となります。
(予約サイトから予約出来るドヤはドヤの中でも少し高級です)

なので、いつもアゴダで予約している自分にとっては電話直接予約はリスクが高いし面倒なので難易度がとても高いのです...。

いつかある程度全国の安宿を制覇して思い残すコトがなくなったら日本最大のドヤ街を攻略してみたいと思います。

そう、ラオウが天下を取ったら修羅の国(ドヤ街)に渡ろうとしていたように。



ここからちょっとだけ高級な(それでも2000円以下)のドヤ(個室タイプ)が予約できます







ドヤに次いではやはり2000円以下カプセルホテルかカプセルタイプのゲストハウスが狙い目です。


自分的には進化系カプセルホテルと呼び声高いミレニアルズやファーストキャビン、センチュリオンホステル、グリッズ、最近自分の中で急上昇中のナインアワーズなどがオススメです。
(京都三条のファーストキャビンが1100円台だった時はかなりお値打ちでした!)

ただ、分岐点である2000円以内で泊まろうと思うと直前に予約するとか、平日やシーズナリティを考える必要がありそうです。

このブログでも上述のカプセルホテルは各地で泊まり歩いたので参考にしてみてください。


http://fanblogs.jp/netadi/tag/





夜遅くまでビジネスや遊びで宿は寝るだけ、とかなら本当に寝る場所(ベッド)だけの快適度を考えたらいいと思いますが、滞在中もプライベート感があって快適に過ごそうと考えるとやはり料金とトレードオフになるので、その中でコストパフォーマンスのいい自分に合った宿を選ぶといいと思います。


自分はチェックインは4時頃、チェックアウトは10時頃と、ほぼチェックイン開始時間~チェックアウト最終時間まで滞在する人なので適度な快適度は求めてます。

しかも最近は宿で過ごす自由時間はほぼゲーム制作に充てているため、快適なPC作業環境は必須です。


宣伝
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宿を転々としながら作り上げたスリーピング系コレクションゲーム、「ひつじさん数えてゲットン!」です。ダウンロードよろしく!



なので作業が出来る環境があるのかどうか、というのも選択肢の一つです。
(ていうか何気に選んだ宿にそういった環境がなかったら諦めるか外のカフェで作業します)




本日は以上です。







アゴダで宿泊先を探してみましょう







posted by netadi at 16:15| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月25日

SEKAI HOTEL・布施

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今回は大阪の布施に来ています。

近鉄の株主優待券を使ったんですけど、近鉄全線乗り放題(但1回限)だったので名古屋から実家の奈良を通過して大阪まで無理やりやって来ました。

で、またまた宿泊の価格破壊王・アゴダで見つけた良さげな安宿・SEKAI HOTELを予約しました。


布施というエリアは「よし、行くゾ!」と意気込んで訪れたコトはなく、以前の会社勤めで通勤電車で毎日通過する程度だったのと、いっぺんその会社の同僚と合コンした時に布施の商店街近くに住んでる子を車で送ってった時に来たくらいでした。
日常生活の中では特に何の意識したコトのない街だった、というのもあって今回意気込んで散策も兼ねてやって来ました。

(布施周辺に住んでいる方々、ディスってるワケじゃありませんから!)





ここからSEKAI HOTELが最安で予約できます






HOTELとなってますけど、ぶっちゃけゲストハウス(ホステル)です。


3か月前に出来たばかりとあって、かなり綺麗です。まあそれを狙って来たワケですが...。


ちなみにここは以前、女性用の洋品店「レディースショップ・キヨシマ」だったと推測されます。

ここの宿の屋号を冠した屋根のロゴが依然、「レディースショップ・キヨシマ」のままですし。
(宿を探してていっぺん通りすぎてしまいました...)



外観(前世・レディースショップ・キヨシマ)
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この前世の「レディースショップ・キヨシマ」の遺産たる屋根の雰囲気からしても商店街の全体の雰囲気が計り知れます。

ていうかこういう商店街にある洋品店って客が入ってないのに根強く潰れなさそうなイメージがあるんですが、残念ながらレディースショップ・キヨシマは何らかの理由でSEKAI HOTELとなってしまいました。



ちなみに商店街
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この商店街界隈の雰囲気はこんな感じです。



このSEKAI HOTELはこの商店街の中でも異彩を放っていて、いきなりオシャレな店になってます。

ちょっとばかり周りと温度差があります。

後述しますが、SEKAI HOTELではこの商店街を活性化しようと色々と取り組みがあるようです。



カフェ&受付
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1階が受付で、雰囲気のあるカフェバーが併設されています。

受付ではガタイのいいスタッフのお兄さん(ちょっと不慣れかな?)に対応して頂きました。

SEKAI HOTELのスタッフトレーナーを着ていてこだわってるなーと思ってたんですが、後で調べるとSEKAI HOTELは布施だけでなく大阪に他店舗あってこれからも増えていくようです。


そのガタイのいいお兄さんにカフェバーは共用スペースとして使っていいのかな?と思って一応(確信的に)聞くと、「カフェスペースなのでドリンクなど注文してもらう形になりまして... 自由に使って頂けるのはココです」

と脇にある2席のスペースを指差されました...。



共用スペース(定員2名)
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...ちょっと狭くて落ち着かなさそうです。ていうか多分落ち着かなくてソワソワ、モジモジします。



館内
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館内は本当に新しくて綺麗で清々しいです。

収容人数もそんなに多くなくて狭いんですが、ベッドは広々としているので特に問題にはならなかったです。

共用スペースが狭いのは若干気になるっちゃー気になりますが...。



ドミトリー
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男女混合ドミトリーは4人用で、何とこの日は貸し切りでした!

ていうか靴の数を数えてもこの日は4~6人くらいしか利用していなかったので、まだまだ軌道には乗ってなさそうな感じがしました。
(これから伸びていきそうです)



ベッド
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ベッドは2段に並んでますが、ちゃんと壁と一体化しているので剛性が高くて寝返りをうってもミシミシ言わなくてGoodです。



ベッド
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ベッドの床面積も広くてシーツも敷かれているし、カーテンも分厚くてほぼ完璧です。



ベッド
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それにタオル、バスタオル、歯ブラシのアメニティも揃っているので、1700円台の宿としてはかなりいい線いってます。

このあたり大幅な加点評価です。



ただ難を言えば端っこのベッドであるがために隣のシャワールームの音とドライヤーの音がダイレクトに壁づたいに伝わってきて、少し気になりました...。
深夜だと特に。



シャワー
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シャワールームは2ヵ所、トイレは4ヵ所あります。


ロッカー
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SEKAI PASS
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チェックインする時にSEKAI PASSというのを渡されます。

このパスを見せるコトで提携している布施商店街の店で特典を受けられます。



SEKAI PASS MAP
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https://www.sekaihotel.jp/articles/sekaipassfuse/



SEKAI HOTELは地域の商店街の活性化を色々と考えているようです。

もっともこのSEKAI PASSで使える店は限られていて、パン500円以上で100円OFFとか、居酒屋10%OFFとか、どれも一人旅では少々使いづらいのが気になりました...。

かまぼこ屋さんの特典の条件・練り物500円分とかやけにハードル高いし...。










総評・備考







総合評価 4.5
 料金   4.3
 快適度  4.8
 設備   3.9
 サービス 4.2
アメニティ シャンプー、ボディソープ、コンディショナー、スリッパ、歯ブラシ、貸タオル、貸バスタオル
ファシリティ WiFi、ドライヤー、カフェ
ファシリティ(ベッド) 照明、コンセント
サービス SEKAI PASS
セキュリティ 暗証番号式玄関ドア
部屋(ベッド) D2(4)
料金 1754円
予約 Agoda
宿泊日 2019/1/24
チェックイン 16:00~23:00
チェックアウト 10:00
外国人:日本人比率 0:6
男:女比率 1:2
収容人数 20人くらい
Web https://www.sekaihotel.jp/area/fuse/






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posted by netadi at 18:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 大阪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ウィークリー翔・ノーザンバレー多治見

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現在、名古屋を離れて多治見にきています。

そう、名古屋は2000円以下の宿が絶望的なのでウィークリー翔のホームタウンである岐阜までやってきました。

なので今回はウィークリー翔です。


ウィークリー翔は安宿の殿堂・アゴダでは取り扱っていないので、楽天トラベルから予約しました。

シングルルームで1900円でした。


日本においてシングルルームで2000円を常時切ってくるのはこのウィークリー翔くらいじゃないですかね...。(ドヤを除く)



外観
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多治見駅から徒歩12分くらいのところにあります。

立地的にはICの近くにあってラブホだったら好条件な感じのところです。
実際ラブホあったし。



入口
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受付
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受付は16時~20時半と、なかなか使い勝手が悪い受付時間です。

その分人件費を浮かせている努力しているっぽいし、一回チェックインしてしまえば24時間出入り出来るので無問題です。



価格
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気になる収支状況なんですが、エレベーターに収支状況が貼られていました。

原価・経費が1泊当たり1900円を越えてきてます。

シングルルーム1900円で泊ったらかなりお得感・モト取った感があります。

ていうか経営がこれで成り立っているのが不思議です。


母体(希望社)は何か別で利益を上げているんですかね?甚だ心配になります。

よく市場なんかで「赤字覚悟でやってます!」とか「売れば売るほど赤字ですわ!」とか調子のいいコトいうオヤジがいて眉唾モノなんですが、ここは本当に原価割れしてそうです。

それくらい頑張っているのがひしひしと伝わってきます。


そりゃあ名古屋から往復1000円ちょっと出してここまで泊まりに行く気になりますわ...。(by自分)




館内
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館内は中古感があって、ウィークリー翔らしいコンクリート打ち放し感はないのでホテルを借り上げて運営しているタイプなのかな?と思います。

ところどころくたびれています。(が、清潔感はあります)



部屋
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部屋は普通の都心部の東横インとかチサンインとかと同じ程度のビジネスホテル感です。



シャワー
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驚いたコトにウィークリー翔なのに部屋の中でシャワーとトイレがあります。

夜中に突然お腹が痛くなった時でも秒速で駆け込めます。
朝のラッシュ時でも混み合うコトもないです。


どうやら希望社が建設したウィークリー翔ホテル(コンクリート打ち放し)はトイレ・バス共同で、借り上げて運用しているホテルにはバス・トイレがある、という傾向にあるようです。(未確認)



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部屋の風呂とは別に大浴場もあります。(女性専用タイム17:00~20:30)



部屋
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部屋はドヤ街のソレよりも若干広いくらいです。問題はないです。

テレビも付いてます。

がリモコンの電源ボタンが故障&映りがノイジーです。
ないよりは全然マシですが。

それに防音も多少あるのか、ヘッドホンじゃなくスピーカーからの音声でテレビを観れるのがストレスフリーで良いです。


欲を言えばドヤ三種の神器である冷蔵庫があれば更に良かったんですが...。



部屋
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ベッドの寝心地は言わずもがな。

やはりプライベートのある寝室というのは格別です。

おそらくゴーン氏のような人がここに泊まると、「ウーララー!ここは養鶏場ざますか!?」と言われかねないのですが、ゲストハウスやらネットカフェやら野宿やらで生活水準を低いままキープしていると、ホテルの中では比較的狭いこの部屋でも快適そのものです。



共用スペース
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受付横に簡易的な共用スペースがあります。

が、ここは緊急用、てかミーティングスペースのような感じです。

もっともプライベートルームがあるんで何ら使う必要性は感じませんが。



会議室
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会議室もあるようです。

誰か会議する人がいるんでしょうか?

開放してついでに漫画も置いてくれたらいいのに。



アノ本
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やはりあのバイブルが部屋に置かれてました。

そういやまだ中は一回も見たコトありません。



【余談】
次の日のチェックアウトでは鍵をドロップしないで気付かずに鍵を持ったままホテルを出ていってしまって多治見駅近くの喫茶店でモーニングを食べてました。
レジでお金を払う時にポケットに入っていた鍵を見つけてすぐにホテルに引き返して鍵をドロップしました...。
気付かずに関西の方に帰らなくてよかったです!

...という何らオチもしない余談でした!




総評・備考


よくよく考えると名古屋から往復1200円掛かったので名古屋市内の3100円のホテルには泊まれてました。(分かってましたが)





総合評価 4.4
 料金   4.1
 快適度  4.7
 設備   4.5
 サービス 3.9
アメニティ シャンプー、ボディソープ
ファシリティ WiFi、大浴場、ドライヤー
ファシリティ(部屋) 照明、コンセント、テレビ、ベッド、エアコン(集中式)、LAN、風呂、トイレ、コインランドリー、駐車場
サービス 
セキュリティ 鍵式玄関ドア、鍵式部屋ドア
部屋(ベッド) 507号室
料金 1900円
予約 楽天トラベル
宿泊日 2019/1/23
チェックイン 16:00
チェックアウト 10:00
外国人:日本人比率 0:25
男:女比率 4:1
収容人数 
Web https://www.weekly-sho.jp/ws-tajimi.html








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posted by netadi at 00:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 岐阜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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