2018年08月31日

ケンズハウス

最近100兆ジンバブエドル札を8000円で買いました。

交換レートは1円あたり12500000000ジンバブエドルです。

これが円だったらいいのに。


どうもnetadiです。




今回の宿は大阪のJR難波駅近くにあるケンズハウスです。




ここからケンズハウスが最安で予約できます





最初予約する時にこの宿の外観とドミトリーの掲載写真を見て、「お、好物のシェアホテルやんけ。予約したろ!」と思ってポチったんですが、ちょっとそれは全然見当違いでした...。



外観
外観



何となく外観はイイ感じだと思ったんですが...。



受付
受付



1階にある受付の前にちょっとしたスペースがあるんですが、ここが共用スペースのようです。

ほんのちょろっとした空間なんで落ち着きません。

この辺りで激安宿ソムリエの小生はピーンと来ました。

この香ばしい感じとアレな感じ... アレ系の宿に違いない、と。


受付では記帳して夜間の玄関の開け方を教わって、ベッド番号だけ告げられました。


今回は(も)価格帯の都合上、男女混合ドミトリー(3階)に宿泊しました。



ドミトリー
ドミトリー



ドミトリーまではエレベーターなどなく、階段しかないので2階分上ったんですが、5階のドミトリーの人達は5階まで階段で向かうコトになります。

ちょっとつらたんです。


普段運動不足を感じている人や自分を追い込みたい人にはうってつけの宿かもしれません。


この日は同じドミトリーに6人泊まってました。



ベッド
ベッド



ベッドは横向きで、結構な広さがあります。

幅が広いし、その上、領域内に荷物を置いたり足を投げ出して置けるスペースもあります。

ベッドと合わせて2畳分くらいはありそうでした。



ベッド
ベッド2



シーツも敷かれていたし、布団もそんなに固くはないし、カーテンも分厚くてちょっとカーテンレールの隙間は気になりますが、プライベート感は十分あります。

ただ...

よくよく見て見ると長い髪の毛が数本掛布団に付着していました。

しかも髪質と長さが違うので複数人のモノだと思われます。


シーツが毎日換えられていない疑惑が...


自分にとってはシーツが敷かれているコトの方が幸せなので、別にあまり気にしない方なんですが、気になる人はかなり気になると思います。

ってか普通の人は気になると思います。


ただ貞子みたいな真っ黒の長い髪の毛が大量に付着していたらさすがに自分も気になりますがね。

ていうかそれだったらベッドの場所変えてもらいますわ。



シャワー
シャワー



ドミトリー内に洗面台とトイレとシャワーがあるんで、夜に手を洗ったり歯を磨いたりする人がいるとサウンドがかなり気になります。

更にドライヤーもドミトリー内にあるので結構音が響きます。

そう、ここは結構騒音に悩まされる系のゲストハウスになってます。


最悪だったのが深夜12時頃にドミトリーに戻ってきて、独り言でブツブツと何か呟いていた日本人のゲストさんがいたんですが、この人がちょっとアレな人でした。

独り言だけならまだいいんですが(良くないけど)、何故か深夜の3時頃から10分おきにけたたましい電話のベルの音のアラームを鳴らしていました。

ちょっと意味が分からないんですが、アラームで起きるワケでもないのにずっとベルの音を鳴らしてました。

たまに起きてアラームを止めるんですが、アラーム設定をオフにするワケでもなく、そのままスヌーズで(推定ですが)放置してまた10分後にアラームが鳴り出す... というのがずっと朝まで繰り返されてました。


全く意味が分かりません。


アラームをその人が自力ですぐ止めない時は1分ぐらいずっとそのアラーム音が鳴っているんで、非常に不快です。

ちょっと本当に意味が分からないし、アレ系の人に注意しに行くのも怖いしで放置していました...。

こんなコトもあろうかと常にカスタマイズしたスーパー耳栓君(-20dBくらい減衰)を持っているんで自分は快適に乗り切るコトが出来ましたけどね。(ドヤ顔)

他のゲストはちゃんと眠れていたんでしょうか...


朝は朝でそのアレ系の人がまだ独り言言ってたし、「ハクショーーン!!」とくしゃみする時も思いっきり豪快にくしゃみしていました。

これにはちょっとビクー!てなりました。

ネコならまっしぐらに逃げてしっぽと毛を逆立てて振り返るレベルです。


デリカシーのデの字もないです。


こういう類の人とご飯を食べに行くと口にモノを入れながら喋ったり、人の話を聞かなかったり、人のやるコト全てに対して否定しかしなかったり、「デリカシーあるわ!」って逆切れしたりするんでしょう、きっと。
(※あくまでも経験上からの推測です)



こういったゲストハウスでは同じドミトリーに泊まった人によって快適性を極端に毀損するコトが多々あるので、自衛して悪いクジを引いたと思ってあきらめるか、真っ向から戦うしかありません。


こればっかりは運の要素が大きいです。


これは宿側にはほぼ責任がなくて他責なので減点対象ではないんですが、まあでも激安宿にはよくあるコトだと思います。

なので安宿でも快適に過ごせるように耳栓やクッション、防寒着、ファブリーズなどのギアを携帯するなど自衛手段を考える必要があると思います。



おまけ
キャラ



ケンズハウスのマスコットキャラクター(?)です。

ピーナッツなのか何ナッツなのか分かりませんが、何かアメリカンな感じが腹立たしいです。





総評・備考






総合評価 3.0
 料金   4.4
 快適度  2.5
 設備   2.9
 サービス 2.5
アメニティ ボディソープ、シャンプー
ファシリティ WiFi、トイレ、ドライヤー、シャワー、洗面所、電子レンジ、PC、ランドリー
ファシリティ(ベッド) ACコンセントx2、照明
サービス お湯
セキュリティ 暗証番号方式の玄関
部屋(ベッド番号) 3階(B-1)
料金 1588円
予約 Agoda
宿泊日 2018/8/30
チェックイン 14:00~21:00
チェックアウト 11:00
外国人:日本人比率 10:5
男:女比率 3:2
収容人数 
Web http://www.ken-s-house.com/





ここからケンズハウスが最安で予約できます






アゴダで宿泊先を探してみましょう







posted by netadi at 14:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 大阪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月30日

ホテルラッキー

今週は継続して大阪に潜伏中です。

実家は奈良の橿原市にあってここからは近いんですが帰れない理由があるんです...。

が、それは来月には解消される予定ですがね...。

ちなみに週末はちゃんと実家に帰ってますよ!

またこのブログで家庭環境&現状報告はおいおい報告したいと思います。



話は戻って、今回の宿は自分の第2のホーム、新今宮~天下茶屋界隈です。

そうです。


通称・ドヤ街です。


この界隈は本当にフトコロが深くて、まだまだ未泊の激安ホテルがかなり存在します。

この日もこの界隈をウロチョロしてたんですが、アゴダでもトラベルコでも予約サイトからでも見たコトがない激安宿を結構発見しました。

この界隈にはどんだけ安宿があるんだ、と。


いまだに底をみせていません。


ゆっても底というのはあんまり知りたくないというか.... 

多分闇深い何かがあると思いますそこには。



さて、そんなドヤ街の今回の宿はホテルラッキーです。

名前からして何かいいコトがありそうな香ばしい予感がプンプンしてきます(ません。)

何かラッキーなハプニングがあるとでも言うんでしょうか!?

それにしてもちょっと名前が安直過ぎて脱力感が否めないというか...。

ただホテルアンラッキーじゃないだけまだ希望が持てます。


「今日のラッキー宿は... ホテルラッキーです!」

みたいな大衆誌の茶番な占いを想像して一人でニヤニヤしてました。




ここからホテルラッキーが最安で予約できます





逆に連邦の黒いGが出たりしてアンラッキーなコトが起こらなければいいんですが...。




外観
外観


外観(別角度から)
外観2



ここはホテルダイヤモンドのすぐ裏手にあります。



ロビー
IMG_8216.jpg


玄関を入ってすぐのところにちょっとしたロビーがあります。

ちょっと落ち着けそうもありません...。

しかし、今回はシングルルームなのでこういった共用のスペースを使わなくても自分オンリーの場所(アサイラム)があるので全く問題ありません。



受付
受付



チェックイン時には珍しく記帳はありませんでした。

デポジットもありませんでした。(ドヤでは1000円くらいのキーデポジットが必要な場合がある)

部屋の鍵だけを渡されます。

なお、翌朝はフロントが閉まっているので、チェックアウトはキードロップのフリーチェックアウトシステムです。(KDSからのFCS)



館内
館内



受付の女性スタッフに丁寧に宿内を案内して頂きました。

1000円台のドヤにしてはかなりサービス満点です。

というか、この宿のサービスではなくてこのスタッフのサービスがフレンドリー&過剰なようです。(多分)

たまに「そやねー」とかツレに話すみたいにタメ口になってました。


館内はというと他の同じ価格帯のドヤと比較して綺麗な方だと思います。

これは連邦の黒いGは出ないヤツです! 多分。



部屋
部屋



部屋は3階にあって和室の3畳です。

ドヤでは一般的な広さです。

まあ生活するには十分な広さです。

ちゃんと窓もあります。



部屋
部屋2


テレビ、冷蔵庫、エアコンという人間らしい最低限の生活を営めるドヤの三種の神器は当然置かれてます。

必要最低限の生活だと毛布とパンと水だけでイケるんですけどね...。
生活保護の税金でパチンコ打ちに行ったのを叩かれて居直り&逆切れしている生活保護者に一言申したい。プンスカ!




机もあるのでちょっとしたパソコンの作業は快適にこなせます。

WiFiも結構サクサクと繋がりました。



テレビ
テレビ



ただ... 部屋の壁は薄くて、テレビの音声はイヤホンで聞くコトになります。
なります、というか説明は受けてないんですが、おそらくデフォルトでイヤホンがテレビに刺さっていたのでそうだと判断しました。

それにしてもイヤホンのコードが長いです。
ゆうに3~5mはありそうです。(部屋の端まで届くので安心です)


イヤホンは誰が使ったのか分からないから嫌ホン(!?)ていう潔癖な方は音量を絞って近隣に響かない程度の音であればスピーカーから音を出しても大丈夫そうです。



景観
景観



3階からのドヤ街の景色です。

意外といい眺望です。

反対側の非常口からはあべのハルカスが望めます。



風呂
風呂



何といっても風呂があるのは嬉しいです。

3人入ると肌と肌が触れ合うような結構きつい感じでちょっと狭い感じですが、時間帯的に16時のチェックイン後すぐに入ったので貸し切り状態でした。

女性には残念ながら男性専用となっています。



シャワー
IMG_8226.jpg



女性の方や風呂嫌いな方にはシャワーも用意されています。

今回シャワーは使ってません。



洗面所
洗面所



昔ながらのステンレスの洗面所です。

お湯を掛けたらベコンッ!て凹むヤツです。



トイレ
トイレ



トイレは何というか... ジェンダーフリーとはいかなさそうです。



スーパー玉出
スーパー玉出



ドヤ街と言えばカラオケ居酒屋かスーパー玉出です。

ホテルラッキーの周辺にも3ヵ所スーパー玉出があります。

このド派手な演出、もはやパチンコ屋さんです。玉が出そうで全然出ない感じの。




総評・備考


Gが出るコトもなく結構快適に過ごせました。





総合評価 4.1
 料金   4.3
 快適度  3.9
 設備   4.0
 サービス 4.2
アメニティ ボディソープ、シャンプー
ファシリティ WiFi、トイレ、ドライヤー、シャワー、風呂(男性用)、ランドリー、キッチン、ロビー、エレベーター
ファシリティ(部屋) ACコンセント、照明、テレビ、冷蔵庫、ちゃぶ台
サービス お湯
セキュリティ 鍵式の部屋のドア
部屋(ベッド番号) 307
料金 1761円
予約 Agoda
宿泊日 2018/8/29
チェックイン 15:00
チェックアウト 11:00
外国人:日本人比率 9:9
男:女比率 5:1
収容人数 
Web http://www.hotel-lucky.jp/ja/index.html



ここからホテルラッキーが最安で予約できます






アゴダで宿泊先を探してみましょう







posted by netadi at 11:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 大阪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月29日

えびす亭 SOUZOU HOSTEL & SAKE BAR(Secret Base Hostel Ebisutei Souzou with Sake Bar)

今週は大阪でごにょごにょしています。

今回の宿は大阪の日本橋、電気屋街にあるゲストハウスのえびす亭 SOUZOU HOSTEL & SAKE BARです。



ここからえびす亭 SOUZOU HOSTELが最安で予約できます





ちなみにSAKE BAR とか言ってますがバーの要素は全くなかったです。



外観
外観



一見すると倉庫か何かのようで非常に分かりづらいです。

看板が出ているので辛うじて「あ、ココやな」と分かります。

このビルの5階にゲストハウスがあります。




1階謎のスペース
倉庫



1階部はやはり倉庫のような空間になっていて、ここを通ってエレベーターに向かいます。

この時点でちょっと香ばしい感じがしてきました。



謎のスペース
謎スペース



エレベーターで5階に降りると謎の空間があって、いろんなオブジェが置かれていました。

何だろうここ?

ちゃんと装飾的な意味合いで飾られているのかとは思いますが、一歩間違えるとゴミ屋敷になりそうなそんな予感がします。



共用スペース
IMG_8208.jpg



受付を探していたんですが、受付がなくてスタッフもいなくてちょっと困っていたところ、共用スペースで足を伸ばしてだらーんと寛いでいた外国の人が受付をしてくれました。

スタッフやったんかい...。


ちなみに受付というかレジ?はこの共用スペースの奥にあります。

ちょっと分かりづらいというか一見殺しです。


この時は受付に日本人のスタッフはいなくて、この外国人スタッフ(多分住み込み)が対応してくれたんですが、日本語を一切使うコトなく当然のように英語で説明していました。

国際色豊かです。

ゲストも外国人が多かったです。



共用スペース&キッチン
キッチン



この共用スペースは狭くって楽器類が多数置かれていたので、夜になったら酒飲んでみんなでビートルズかYMCAとかを合唱して盛り上がるタイプの宿かな?とかちょっとドキドキしてたんですが、そんなコトはなかったです。

平穏そのものでした。

時々ライブかイベントが行われるんでしょうか。


この共用スペースはちょっと雑然とした感じがしました。

キッチンもそうなんですが、モノが多すぎるような気がします。

宿のモノなのか個人のモノなのか分からなくて判別不可能です。

こういうタイプの宿では名前の書いてないモノは自由に使ったり飲んだり食べたりしてもいいという判断をしています。

食べ物はさすがにいろんな方面から安全かどうかを慎重に判断しますが。



ドミトリー
ドミトリー



今回は(も)泊まったのは男女混合ドミトリーで、15人の相部屋でした。



ベッド
ベッド2



ベッドは普通にいい感じです。

剛性もあるし、開口部も狭いし、カーテンも分厚いし、シーツも予め敷かれています。



ベッド(枕側から俯瞰)
ベッド2



ただこのベッドの難を言えばマットがちょっと固いのと、室温が高くてちょっと寝苦しかったのと、隣のベッドとはベニヤ板一枚だけでアイソレートされているので結構音が漏れてきます。



館内
館内



洗面所は通路にあって、洗面台のシンクも小さくて普通に顔を洗うとまず水が床にこぼれます。

案の定この洗面所周りは水でびしゃびしゃになってました。

水をこぼさずに顔を洗う時は手で水をすくう量を少なくして高速で顔をぬぐうようにして洗うのがコツです。


そもそもここは手を洗うくらいに留めておいて、顔面を洗うならシャワールームの方が確実です。(面倒臭いですが)



キッチン
キッチン



このキッチンの説明はスタッフからは一切なかったんですが、勝手に使っても大丈夫なようです。

冷蔵庫の中の名前の書かれていない牛乳なんかも賞味期限内であれば飲んでも大丈夫なようです。



シャワー
シャワー



カギなどは一切渡されていないのでチェックアウトはフリーです。

11時がチェックアウト時間なんですが、おそらく昼過ぎまでいても問題なさそうです。






総評・備考


料金的には安いんですが... という宿です。

結構ユルユルな宿です。



総合評価 3.1
 料金   4.8
 快適度  2.8
 設備   2.8
 サービス 2.8
アメニティ ボディソープ、シャンプー、いろいろ
ファシリティ WiFi、トイレ、ドライヤー、シャワー、洗面所、ランドリー、キッチン、共用スペース
ファシリティ(ベッド) ACコンセント、照明
サービス お湯
セキュリティ 暗証番号方式の玄関
部屋(ベッド番号) 25
料金 1191円
予約 Agoda
宿泊日 2018/8/28
チェックイン 15:00
チェックアウト 11:00
外国人:日本人比率 12:6
男:女比率 1:1
収容人数 21
Web https://www.japanese.hostelworld.com/hosteldetails.php/Hostel-Ebisutei-Souzou-with-Sake-Bar/daban/283661?propNum=283661&dateFrom=2018-08-29&dateTo=2018-09-01&number_of_guests=1#availability





ここからえびす亭 SOUZOU HOSTELが最安で予約できます






アゴダで宿泊先を探してみましょう







posted by netadi at 21:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 大阪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
人気記事